2011年08月19日

ココ・シャネルのコスチュームジュエリー

そろそろ~~~10時・・・・face22

アンティーク・ジュエリー・フェア~in 静岡BBGのご紹介です。


ココ・シャネルのコスチュームジュエリー


1920年代ココ・シャネルから

コスチュームジュエリーの創始へと遡ると、

行き着くのはやはりココ・シャネル(ガブリエル・シャネル)です。

時期は1920年代。

ココ・シャネルとも親交がある今やコスチュームジュエリーの代名詞ともいえる!

ミリアム・ハスケルのショップがNYにOPENしたのも1920年代でした。

また、エルザ・スキャパレリも同時代のライバルです。

第一次世界大戦による男性の人手不足によって、

女性が社会進出せざるを得なくなったのが1910年代。

アールデコ時代(1920年代~1940年代)は、女性の社会進出にともない、

ジュエリーを自分で選び、自分で手に入れるようになった時代でもありました。

以前と違ったのは、素材(宝石、金属、あるいはガラスなど)を美しく見せることではなく、

「身に着ける女性を美しく見せる」ことに重きを置いてジュエリーがつくられるようになったことです。


ココ・シャネルによると・・・・・・・。

「ファインジュエリーには財産的な意味を持ってしまうが、おしゃれのための美を求めるなら、石や金属の価値ではなく、そのデザイン性にこそ価値がある。
コスチュームジュエリーを身に着ける女性は、宝石につられて男性に金で買われることも騙されることもない自立した女性である」


こうした考え方は、

ココ・シャネルのクリエイティブワークにおける一貫したポリシー、哲学にも通じるところです。

ココ・シャネルがどれほど凄いデザイナーであったかは、当然ここで書ききれるものではありません。

興味のある方は伝記などを読んでみることをおすすめします。


ココ・シャネルのコスチュームジュエリー


私たち・・・静岡ブティック・ビギでは、「CAFE CAFE MARKET」が提案する・・・・・・・

素敵なアンティーク・ジュエリー、コスチューム・ジュエリー、ヴィンテージ・グッズなどを

期間限定でご紹介するイベントを開催いたします。


ココ・シャネルのコスチュームジュエリー


ずっと昔から現代まで大事に伝えられてきた、アンティークのジュエリー。

お気に入りのお洋服と一緒にコーディネートを楽しんでみませんか?

アクセサリーの他にも、缶バッジやガラス瓶、アンティークの雑貨やレースなど・・・・、

懐かしい香りのする小物まで見て頂けます。


ココ・シャネルのコスチュームジュエリー


Antique Jewelry fair
CAFE CAFE MARKET Moving Shop in Shizuoka
at JURGEN LEHL

静岡 呉服町の「ヨーガンレール」にて。


ココ・シャネルのコスチュームジュエリー


9月2日(金)~4日(日)まで、三日間限定のイベントです。


このブログを見ていただけた方々と、イベント当日に会場でお会いする事ができるよう願っています。


「パパス&マドモアゼルノンノン静岡本家」水島



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Posted by BBG静岡スタッフ at 09:57│Comments(0)コスチュームジュエリー
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